第158回 エリック・クラプトン編
2013年2月7日(木)18:00より
真冬は酒をおいしくします。
寒い夜になりそうな2月7日、真冬は酒をおいしくします。ゆうべもチョット飲んでいるとこんな歌が聞こえてきました。
「どうしてそんなにきれいになるの ぼくだけの君でいてほしいのに 誰が誘いかけても 知らないふりしているんだよ いいね」郷ひろみが歌っていました。
飲みながら何気なく聞いていて、なんて素晴らしい歌なんだとチョット興奮して有線のボリュームをあげて欲しいと言いそうになっていました。この歌詞、このメロディーに郷ひろみのあの声とキャラ。劇画風にいえば、日本酒の入ったコップを思わず落としてドロ目を星飛雄馬のようにカッと見開いて「こ、こ、これはー」という感じでした。歌はいろいろあります。
バッカスの福音書その5の3の6章にもこうあります。
「どんな状況のどんなココロにも併走してくれるあるいは伴奏してくれる歌がきっとどこかにあり誰かがそれを歌ってくれている。さあ目の前のグラスを持ちなさい」と、ある。
本題が遅くなりました。だから「いとしのレイラ」です。今宵の百練恒例聞いて語る祭はエリック・クラプトン。アイ・ショット・ザ・シェリフもホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープスも出てきます。 そして続・百練画報「行きがかりじょう、俺はポンになった。あとはおぼろ編」も発売間近となり一部解禁されています。さあ真冬の木曜日、カマンベール。