第170回 ジャニス・ジョプリン編
2013年5月2日(木)18:00より
そしてジャニスの声が絡んできます。
酒を飲みながらジャニスのサマータイムを聴いたことがありますか。意外とこれがないもんなんです。早いもので5月になりました。今日、朝の連ドラの「あまちゃん」を見ていると欧陽菲菲のラヴ・イズ・オーヴァーが出てきていました。あー、欧陽菲菲。
ジャニスの話でした。あーサマータイムのイントロ、そしてジャニスの声が絡んできます。誰にだったか忘れたけれど俺はこれをロックだと教わりました。ギターが泣いていてジャニスが悶えていてもう一本のギターがまた泣き始める。痺れる曲はたくさんあるが今日の裏寺はサマータイムです。「メルセデスベンツ」という靴音だけで歌っている歌もあるけれど「Get It While You Can」というたまらん歌もあるけれど、今宵は初めてジャニスのサマータイムを聴いてチョット飲んでみよう。あまりにももったいないことです。
あっという間に5月なら、そんなに急いで過ぎていくなら、俺達もたまらん歌や時間を止める踊りやフレーズで抵抗してやるのさ。さあ今宵の百練恒例聞いて語る祭はジャニス・ジョプリン。昼からホヤの塩辛や湯豆腐や胡瓜のドボ漬でゆっくり飲めるようになった百練の5月はチョット泣きが入りました。ジャニスのサマータイム。相手にとって不足はありません。もったいないもったいない。あー。カマンベール。