第196回 ポール・マッカートニー編
2013年10月31日(木)18:00より
俺達バンドオンザランなんです。
「恋することのもどかしさ」という邦題の歌があったと思います。今思うとこんなタイトルの歌を作る男にはたぶんやられるんでしょう。そう思って「恋することのもどかしさ」というワードで検索してみると、日本のミュージシャン達も同じような歌を作って歌っていました。
みなさんこんにちは。百練プレスアカデミーのバッキー・イノウエです。今日は10月最後の木曜日です。いよいよ今年もあと二ヶ月になり、来月にはポール・マッカートニーが大阪にやってきます。それがどうした、という声もとんできそうですがこれは凄いことなんです。俺達バンドオンザランなんです。ポール・マッカートニーが2013年に大阪でコンサートをするなんて1970年代の中学生は想像も出来ませんでした。
本日か明日に発売されるミーツのコラムに「おっさんは腹が出てなあかんということに最近気がついた。気がついたというか腹が出ていた方がいいという仮説を立てて街をウロウロして検証していたらその仮説が正しかったと思うようになった」から始まり「しかも宵の口から真夜中の塩と油地獄までゴキゲンが数珠つなぎである」と繰り出し、最後は「朝昼晩、塩と油と炭水化物が待っている」から「必要以上に食っているのかもしれないがそれと腹とは別の話なのである。水場に行けば必ずそうなる。それが正しいと思う」で締めくくっている。
さあ、だから今夜はポール・マッカートニー・イン・裏寺。文化の日も間近だから今夜はチョット街の湯気を見て過ごそうではありませんか。さあバンドオンザランです。カマンベール。2013/10/31