第95回 ザ・ブルーハーツ編
2011年11月2日(水)18:00より
痛い、痛すぎる。
ついにチョット若い世代になりました。といってもザ・ブルーハーツ。もはや先輩組です。ブルーハーツは痛いです。あの頃、肩パッドが入ったようなスーツを着ていた俺は車のFMから流れてきたブルーハーツの曲がとても痛かった記憶がある。なんていう歌だったか思い出せないけどたまらん気がした。リンダリンダではなかった。青空だったか情熱の薔薇だったか。おそろしくシンプルな歌詞なのに何かを震わせる。ブルーハーツを聞いてなんだか熱燗を飲みたくないけど、歌はざわめきは何かを暖めてくれる。終わらない歌を歌って飲んでもいいだろう。「愛じゃなくても恋じゃなくても君を離しはしない 決して負けない強い力を僕は一つだけ持つ」。ザ・ブルーハーツ、11月3日は文化の日だった。さあ今宵も百練のあかりは灯っています。