第66回 クレイジーケンバンド「路面電車」編
2011年3月10日(木)18:00より
百練レコード大賞受賞曲です。
平成になってからの歌で百練が最も最高だと思っている歌は、実は「路面電車」なんです。クレイジーケンバンドの最高傑作だと思っています。昭和ならいっぱいあります。いや平成でもいっぱいあるのでしょう。しかしけれども路面電車。リズムがいいメロディーがゴキゲンにガタンゴトンしている。歌詞も適当過ぎていい。「青い海の底に眠っている電車通り」「クリーニングの望月さん 愛車はいすずのベレGじゃん」「ガタンゴトンガタンゴトン ガタンゴトン遠い記憶の線路を ガタンゴトンガタンゴトン ガタンゴトン路面電車は行くよー」であります。平成二十三年の間で最高の歌。百練レコード大賞受賞曲です。先週はライブの余韻が強くというかあっというまに木曜日が来てしまったので皆様に聞いて語る祭のご案内が出来ませんでした。申し訳ありません。その周回遅れを取り戻すべく今日は百練レコード大賞受賞曲「路面電車」です。クレイジーケンバンド夜明け前、「ダックテールズ」の二枚組ライブも用意いたしております。路面電車が好きな方からかなりマニアックな初期のサウンドまで今夜チョットやります。「ガタンゴトンガタンゴトン ガタンゴトン天の川越えて ガタンゴトンガタンゴトン ガタンゴトン路面電車は行くよー」さあ、今夜またチョット一杯だけやりましょう。路面電車で。