第175回 ロッド・スチュアート編
2013年6月6日(木)18:00より
船に乗って旅してきました、百練で飲むために。
こんにちは。百練広報部長です。こないだ、年を取れば絵がうまくなってくるという衝撃な事実をコラムで書きました。
それは描く対象を勝手に結論づけているから筆が伸びやすいこと、目も指の動きも悪くなり線がずれたり筆がはみ出たりするので適当に描くからスピードがつくこと、そして三つ目は評価されたいとか自分も含めた誰かを過度に意識することが若い頃より少ないので筆が速く自在に動かせているからだ、というようなことを書きました。
そしてロッド・スチュアートです。昔から、歌、うまいです。
「アイム・セクシー」を歌ってロッド丸出しの時も抜群にいいですが、病気をして以降スタンダード・ナンバーを中心に歌っているロッドもゴキゲンにカッコいい。
どこかでやったライブの映像ではバックのバンドのほとんどがスラッとしたモデルさんのような女性の(しかもブロンドの)ミュージシャンばっかりだったことにビックリした記憶があります。そんなことを百練で話していると、「あーあの人、5回か6回くらい結婚してるしなあ」とその時にいた誰かがつぶやいていました。ほんとかどうか知りませんがまあ素敵な人です。
さあ今宵の百練聞いて語る祭はロッド・スチュアート。裏寺はチョットだけ港町な感じもします。「セイリング」です。船に乗って旅してきました、百練で飲むために。そしてまた今夜、裏寺から出航するのさ自由のために。そんな歌詞だったかどうかは別として、さあカマンベール。