第209回 上田正樹とSOUTH TO SOUTH編
2014年2月6日(木)18:00より
上田正樹のルックスと声とバンドに京都の少年青年やられました。
「この熱い魂を伝えたいんや」というレコードがハタチ前後にいきなりやってきました。オープニングやむかでの錦三、そして上田正樹のルックスと声とバンドに京都の少年青年やられました。
「こわいもの知らずの俺だが 女の涙にゃ弱い むかでの錦三わいのこと」
今夜の百練は上田正樹とSOUTH TO SOUTH、そして上田正樹と有山淳司の「ぼちぼちいこか」。「大阪へ出て来てから もう1年 どぎつい大阪弁にも慣れたけど」、「わいはいっぺんここで酒を飲みたかったんや あーあこがれの北新地」、「散歩しましょう御堂筋でも 梅田からナンバまで」、あーこのメールを書いていてもうなんだかあれになってきました。
今夜も京都は寒いけど裏寺にきっと湯気がある。裏寺のベニヤな店でSOUTH TO SOUTHがかかってるならもうあきまへん。桑名さんの「スウィートホーム大阪」もいかなあかん。裏寺は京都やし後半戦はウェストロードブルースバンドもでてきまっしゃろ。
「いつもオレたちを見捨てなかった仲間のいる街へ 銀閣寺の坂を登る頃にゃ、胸がいっぱいになっちまうのさ」のあのフレーズがでてきまっしゃろ。あかん、こんな調子でよー書けまへん。
さあ、今夜の裏寺は上田正樹とSOUTH TO SOUTH。2月にふさわしい感じです。湯気とともに幸あれです。カマンベール。2014/2/6