第142回 三度目の南佳孝編
2012年10月4日(木)18:00より
三度目の南佳孝、たまりません。
今日は微妙な感じです。なにかが微妙な感じ。それはそれぞれに違うけれどきっとチョット違う何かがあるのでしょう。そのとてもデリケートななにかを聞かせてくれる伝えてくれるのが南佳孝なんです。
摩天楼のヒロイン、忘れられた夏、SOUTH OF THE BORDERというアルバムがありました。 夏の女優/プールサイド/朝焼けにダンス/日付変更線/常夜灯/夜間飛行/ワンナイト・ヒーロー/ブルー・メロディ/早くあいつに逢いたい/スフィンクスの夢/終末(おわり)のサンバというのがサウスオブザボーダーというアルバムの収録曲。 ハタチくらいの頃は夏が終わっても夏の残像が強烈に残っていました。 スローなブギにしてくれ、カウボーイ・ブーツとハイヒール、夏服を着た女たち、スコッチ・アンド・レイン。曲名やアルバムタイトルだけで惹きつけられていたのは俺だけではないでしょう。
去年に百練へ飲みに来てくれた南佳孝さんにたまたま百練の壁に貼ってあったSOUTH OF THE BORDERというアルバムに思わず「サインをしていただけませんか」とサインをしてもらいました。サインをしてもらったのはぼんちおさむさん以来でした。そのSOUTH OF THE BORDERというアルバムはジャケットのデザインもメチャクチャかっこいいから偶然に貼っていました。南佳孝さんは意外にも百練で焼酎のロックを飲まれてました。 来月の11月7日に寺町の都雅都雅でライブをされます。そのあとにまたフラッと立ち寄ってくれないかなと思っています。なんだか微妙な感じの案内になりました。さあ、それでも百練の聞いて語る祭は熱燗も動き始めるでしょう。三度目の南佳孝、たまりません。今夜はあれもかけてしまいます。さあ、カマンベール。